にんじんでダイエット!?効果と方法を徹底解説!

にんじんでダイエット!?効果と方法を徹底解説!

嫌いな食べ物としてかならずといってもいいほど、出てくるのがにんじんです。また、にんじんを日ごろから摂っている人も日々の食事で彩り程度にしか摂れていないというケースが多いようです。そんな人に、「にんじんってすごい食材だ!」と改めて感じていただけるようなダイエット効果について紹介します。

こんにちは!
はたらく栄養の「ようこ」です。
にんじんはどのスーパーでも必ず手に入る食材で価格も比較的安価。また、食事に取り入れると食卓が彩りよくなりますね。メインとして食べる機会の少ない人参ですが、みなさんが毎日摂りたくなるようなにんじんの魅力について紹介していきます。
 

リオ博士、おはようございます。

ようこちゃんおはよう♪その段ボール、どうしたの?

実家からにんじんが送られてきたんですけど、ちょっと量が多くて。もらっていただけますか?

うれしい♪いただきます!

突然ですが、にんじんはダイエットにも向いている食品ですか?

もちろん!にんじんとダイエットについて説明するねっ!

人参(にんじん)でダイエットができるって本当!?

にんじんでダイエットという言葉はあまり耳にしませんが、にんじんに含まれる栄養素と働きを知れば改めて優れた野菜だと認識していただけることでしょう。
年中野菜売り場に並ぶ食材であることや様々な調理方法で食べられるというのも、飽きがきがなく長く続けやすいダイエットに向いている食品といえます。
 

にんじんは炒めても煮てもおいしいし、サラダに入れれば彩りよくなるし♪本当に万能だよね!

人参(にんじん)がダイエットに効果的な3つの理由

にんじんには身体の中からきれいになりたい方にぴったりの栄養素が豊富に含まれています。
 

1|食物繊維

食物繊維は糖の吸収を緩やかにし、急激な血糖上昇を防ぐことで体内への過剰な脂肪蓄積を抑制する効果があります。また、腸内環境を整え便通を改善することで体重減少が期待できます。

2|カリウム

外食や加工食品には塩分が多く含まれています。日々の食生活で外食や加工食品の食べる機会が多いな…と感じる方は塩分を摂りすぎている可能性があります。塩分の摂り過ぎは高血圧や水分を身体に溜め込んでしまう原因となり、ダイエットには不適切です。
にんじんにはカリウムが豊富に含まれています。このカリウムには塩分を排泄する作用があるため、積極的に摂ることで生活習慣病予防だけではなくむくみ対策にもつながります。

3|カロテン

にんじんに多く含まれるカロテンは体内でビタミンAに変換され、健康的な皮膚や粘膜を保つ働きをします。ダイエット中は栄養が不足しがちで、減量に成功してもお肌がボロボロというケースも少なくはありません。ダイエット中も美肌を保ちたい!という方にはにんじんはおすすめの食材です。
 

にんじんがダイエットに効く理由3つ

  • 食物繊維で健康的な腸内環境
  • カリウムでむくみ対策
  • ダイエット中もカロテンで美肌対策

 

ダイエットって「減量」に目が向いてしまうけど、身体の中を健康にするってとてもたいせつなことだよね!

便秘とかむくみは女性で悩んでいる方は多いと思います。にんじんで対策ができるのはうれしいです。

 
 

人参(にんじん)ダイエットでの注意点!

 

1|あまり生では食べない!

にんじんには、アスコルビナーゼといわれる酵素が含まれており、他の食材のビタミンCを破壊してしまいます。とくにすり下ろしてしまうと、酸素にふれる面が多くなることで活性化されてしまうので、どうしても生で食べたいという場合は切り方や破壊作用を弱めるような調味料と合わせる工夫をしましょう。
 

アスコリビナーゼは酢やレモン汁などの酸性調味料と合わせることでビタミンC破壊の作用を弱めることができるよ!

 

2|たくさん食べ過ぎない

にんじんは野菜の中でも意外に糖質が比較的多い食材です。単体でたくさん食べると糖質の過剰摂取となり、急激な血糖上昇の原因となる恐れがあります。脂肪蓄積にも影響するため、他の緑黄色野菜と合わせたりメイン料理の付添えにするなど適度に食べるよう心がけましょう。

3|皮は薄くむく

にんじんの皮部分には食物繊維が特に多いだけではなく、β-カロテンが多く含まれます。皮ごと食べることがおすすめですが、人によっては食べたときに口に残りやすく不快と感じる場合もあるかと思います。皮はできるだけ薄くむき、β-カロテンを多く残しましょう。
 

効率よく人参(にんじん)を摂取する方法

にんじんダイエットの注意点もふまえて、おすすめの食べ方を紹介していきます。

1|にんじんとレモンとりんごを使いジュースにする

時間がないときにも手軽に摂れる野菜ジュースを作るなら、りんごを合わせるのがおすすめです。りんごを入れることで程よい甘みが口当たりをよくすることはもちろんですが、りんごにもにんじん同様豊富な食物繊維とカリウムを含みます。
 
その他にポリフェノールが含まれており、新陳代謝アップの効果が期待できます。
生のにんじんはりんごに含まれるビタミンCを破壊してしまうので、アスコルビナーゼの働きを弱めるためにレモンを忘れずに入れましょう!

2|ほかのと野菜と一緒に摂取する

にんじんは他の野菜と調理することで彩りをよくするだけではなく、美容や健康によいさまざまな栄養素も同時に摂ることができます。
例えば、ほうれん草とソテーにして、ほうれん草に多く含まれる鉄分やカルシウムも一緒に摂取。ブロッコリーとマヨネーズ和えにすれば、ブロッコリーに含まれる抗酸化作用の強いビタミンEを同時に摂ることができ美容・健康効果を高めてくれます。

3|なるべく加熱する

注意点でも説明したように、生で食べるとアスコルビナーゼの働きにより美容によいビタミンCを破壊してしまいます。加熱をすることでにんじんに含まれる酵素が失活するため、加熱調理がおすすめです。
 

リオ博士。カロテンは確か…脂溶性ビタミンでしたよね?

そうだよ♪油と一緒に摂ることで効率よく吸収ができるんだ!

炒め油を使ったり、ドレッシングにオリーブオイルを入れたりするといいということですね?

さすがようこちゃん!正解だよ♪

 
 

お気に入りの食べ方を見つけて、身体の内側から美人に!

にんじんは食べ合わせや調理方法で身体へのダイエット効果を高めることのできる食材です。野菜との食べ合わせだけではなく、肉や魚、卵と合わせてもおいしく食べられます。
自分のお気に入りの食べ方を見つけ、日々の食事ににんじんを取り入れてくださいね!