【春の日焼け対策】うっかり日焼け対策と紫外線について解説

【春の日焼け対策】うっかり日焼け対策と紫外線について解説

日焼けをすると肌が黒くなったりシミやシワが増えるといったイメージはあると思いますが、なぜ日焼けといった症状になるのか考えたことはありますか?この記事は日焼けのメカニズムについて詳しく知ることで日焼け予防をすべき時期や注意する点などを知りたいと思っている方へのサポートになれば幸いです。

こんにちは!
はたらく栄養の「ようこ」です。
今日は女性の天敵、日焼けと紫外線についてお話します。今回はこれから春に向けての日焼けとその対策についての紹介を詳しくしていきます。

おはようございます、リオ博士。

ようこちゃん、おはよう♪あれ?ようこちゃん日焼けした?

実は先日スキーに行って、その際に雪焼けしてしまいました。夏の日焼けは気をつけていたのに…

そうなんだね〜!夏の日焼けを気にしている人は多いけど、実は春も注意が必要なんだよ!

そうなんですね。これ以上日焼けしたくありません…そのお話、詳しく教えていただきたいです。

おっけー♪じゃあさっそく説明するよ〜!

春の日焼け対策って必要?

結論からいうと春の日焼け対策は必要です。日焼けといえばジリジリと照りつける夏のイメージがありますよね。日差しが強い=日焼けをすると思っている方もいるのではないでしょうか。

日焼けとは紫外線を皮膚に浴びることにより、皮膚が赤く炎症を起こし皮膚表面にメラニン色素が沈着することを言います。つまり紫外線量が多い季節がもっとも日焼けしやすいということです。天気が悪いくもりの日でも紫外線は地表に届いています。

では紫外線量の多い季節はいつなのでしょうか。答えはやっぱり夏です。しかし注意しなくてはいけないのは、春も紫外線量が多いのです。1年の中でも比較的過ごしやすい気候で、服装も肌の露出が多くなってくる春はついつい油断してしまいがちです。

夏は意識して日焼け止めクリームを塗っていたのですが、春も気をつけなければいけないのですね。

そうだよー!僕たちは1年を通して紫外線を浴びているんだから油断大敵だよ♪

日焼けの仕組みはわかったのですが、日焼けの原因である紫外線についてもっと詳しく教えていただきたいです。

しょうがないな〜♪じゃあ特別に教えてあげよう!

ありがとうございます、よろしくお願いします。

 

紫外線の種類と影響について解説


日焼けの原因である紫外線はUV-AとUV-BとUV-Cの3種類あり、それぞれ特性があります。3種類の分類基準は波長の違いで、波長が短いほど体に悪影響を及ぼすといわれています。この3種類紫外線について詳しくご紹介します。

1|UV-A

UV-Aは現在もっとも私たちが浴びている紫外線で、波長は3つの中では一番長いので肌への影響は比較的弱いですがたるみやしわの原因になる紫外線といわれています。UV-Aは肌の奥深くまで届き、ゆっくりと時間をかけて肌のなかのコラーゲンを変性させてシミやシワを作ります。

2|UV-B

UV-Bは日光を浴びて肌が赤くなったり水ぶくれになったりと一般的な日焼けの症状の原因です。UV-Aと比較すると波長が短くより有害です。しかしオゾン層や雲によって吸収されるので紫外線量全体の10%ほどしかありません。肌の表面へのダメージによって皮膚ガンやシミの原因になるといわれています。

3|UV-C

UV-Cは3つの紫外線の中でいちばん波長が短くとても有害です。しかしオゾン層に完全に吸収されてしまうので地表には届きません。今のところ注意すべき紫外線は上記のUV-AとUV-Bの2つです。

紫外線は波長が短いほど有害なんだけど、短い波長の方がオゾン層に吸収されて地表に届きにくいんだよ♪

オゾン層のおかげで私たちの肌は守られているのですね。

そういうことだねー♪でもオゾン層をすり抜けて届く紫外線は自分で予防しなくちゃね!そのためには確かな知識が必要だよ!

そうですよね…博士、私日焼け予防のためにもっと色々知りたいです。

ふっふっふー♪熱心でよろしいっ!じゃあどんどん行くよ〜!

紫外線の種類と影響について解説

  • 紫外線は3種類あるが地表に届いているのはUV-AとUV-Bの2種類だけ
  • じわじわと時間をかけて肌のなかから影響を与えるUV-Aはたるみやしわの原因
  • 目に見える日焼けの症状や皮膚ガンやシミの原因であるUV-BはUV-Aより強力で注意が必要

 

日焼け止めの意味と効果

上記の通り日焼け=紫外線を肌に浴びるということなので、日焼け防止のためには紫外線であるUV-AとUV-Bを肌に浴びなければよいのです。一般的に販売されている日焼け止めはこの2つの紫外線をブロックする効果があります。この効果を表す指標がPASPFです。ここではPAとSPFがそれぞれ何を意味するのかを紹介します。

1|PA+

PA+とはプロテクショングレイドオブUVA(Protection Grade of UVA)の略称で、UV-Aの防止効果を表す目安の数値です。+の多さはUV-A防止効果の高さを示します。+の表記は全部で4段階あります。
・PA+→効果がある
・PA++→かなり効果がある
・PA+++→非常に効果がある
・PA++++→極めて高い効果がある

2|SPF

SPFとはサンプロテクションファクター(Sun Protection Factor)の略称で、UV-Bの防止効果を表す目安の数値です。数字の大きさはUV-B防止効果の持続の程度を示します。数字はUV-Bを肌に浴びてから日焼けをするまでの時間を伸ばす倍率を表しています。

20分間紫外線を浴びると日焼けすると仮定して、SPF30の日焼け止めクリームを使用すると20分×30で10時間(600分)まで日焼けの症状を防止できるということです。SPFの数字は10〜50で50以上のものは50+と表記されています。

PAやSPFに関しては数字や+が多いものを選べばいいというわけではないんだよ!効果が強い分だけ肌への負担も大きくなるんだよ!使用するときは自分がどのくらいの時間紫外線を浴びるか考えて選ぶといいよ♪

そうなんですね。日焼け止めを購入するときはいつも確認していましたが、数字やプラスが多ければいい日焼け止めだろうと勝手に思ってあまり深く考えずに買っていました。以後気をつけます。

うんうん、よろしい♪じゃあ日焼け止め以外の日焼け対策も教えてあげよう!

ありがとうございます。

 

春におすすめの日焼け(紫外線)対策


日焼け止めを使用しても完全に日焼けを防ぐことはむずかしいです。さまざまな紫外線対策をおこなうことで万全の日焼け対策をしましょう。ここではその他日焼け対策を紹介していきます。

1|サプリメントでビタミンCを摂取する

ビタミンCにはシミの原因であるメラニンを抑制し色素沈着しにくくする効果があります。ビタミンCをしっかりと摂取していれば紫外線によるシミを軽減できるのです。さらに皮膚のコラーゲンの生成を促進してくれる効果もあるので、紫外線でダメージを受けた肌にはぴったりのビタミンなのです。

あわせて肌の新陳代謝を促進する効果のあるビタミンEと抗酸化作用と皮膚や粘膜を健康に保つ効果のあるビタミンAを摂取するとさらなる効果が期待できます。

2|サングラスを着用する

紫外線は肌だけではなく眼からの吸収も注意が必要です。紫外線のほとんどが眼の角膜で吸収されますが、一部は通過して最終的に網膜まで達します。紫外線は眼の中まで入って悪影響を及ぼすのです。UVカット機能のあるメガネやサングラスをかけることで眼から入ってくる紫外線量を軽減することができます。

3|日傘や帽子などで頭部のガードをする

頭は体の中でいちばん太陽に近いにもかかわらず紫外線対策を忘れがちな部分です。紫外線は髪にはもちろんのこと、髪の毛に覆われていてる地肌にもダメージを与えているのです。日傘や帽子を使用することで紫外線から髪と地肌を守ることができます。

ビタミンはやっぱり体に必要なものだよね〜!日焼け対策に効果のあるビタミンはエース(ACE)って覚えるといいよ♪

なるほど、覚えておきます。これで日焼け対策は万全ですね。

おっと、最後に日焼け対策で気をつけるポイントが残っているよ〜!

春の日焼け対策で気をつけること

UVカット効果の商品や日焼け止めを使用する際には注意する点があります。紫外線から肌を守るための日焼け止めですが、使い方を間違えれば肌に悪影響を及ぼします。ここではその注意する点を説明します。

1|UVカット効果の商品は寿命がある

サングラスや日傘などの商品には紫外線散乱剤紫外線吸収剤が使用されています。これがUVカット効果の素なのですが、年月とともに効果が弱まってきます。最終的にはUVカット効果がなくなっているといった状態になることもあります。

商品の個体差や使用頻度によって寿命は様々ですが、購入してかなりの年月が経過しているものは注意が必要です。あくまで目安ですが、傘は2年、サングラスは5年程度です。サングラスに関しては眼鏡屋さんがUVカット率を測定できる機械を持っているので確認してもらうのが確実です。

2|日焼け止めは開封後1年以内のものを使う

日焼け止めは肌に直接塗るものなので特に注意が必要です。日焼け止めは肌に負担をかけないように成分は乳液などの化粧品と似たものになっています。これも商品によって使用期限は様々ですが目安は未開封は3年で開封後は1年以内です。

開封後1年以内でも保存状態に左右されるので使用する際は色やにおいを確認して、少しでも異変を感じたら使用を控えましょう。常温で直射日光の当たらない場所が保存場所に好ましいです。

3|日焼け止めが肌に合わない場合はすぐに使用を中止する

日焼け止めは基本的に肌に負担をかけないように作られていますが、商品によっては合わない場合もあります。使用した際にかゆみやかぶれなどを感じた場合はすぐに使用を中止し、医師や薬剤師に確認してください。日々使用するものなので自分の肌に合う日焼け止めを探しましょう。

UVカット効果に期限があるなんて…私の日傘はいつ買ったのか覚えていません…

UVカットや紫外線って目に見えないから、しっかりとした知識がないとわからないよね〜!

正しい紫外線と日焼け防止の知識を身につけ春をむかえよう

日焼けのメカニズムや紫外線の種類を知ることで、日焼け予防への意識が変わりますよね。さらに日焼け止めの表記や紫外線対策、UVカット商品についても詳しく知ることで効率的な日焼け予防ができるようになります。

日焼けって意外と奥が深いでしょ〜!あ、もうこんな時間だ!ようこちゃん、ごはん食べに行こうよ♪

リオ博士、私今から日傘を買いにいきますので、失礼いたします。

え〜!!