グリーンカレーがダイエットに効果あり?カロリーや痩せる食べ方まで詳しく解説

グリーンカレーがダイエットに効果あり?カロリーや痩せる食べ方まで詳しく解説

青唐辛子による刺激的な辛さと、ココナッツミルクの独特な香りが特徴的なグリーンカレーには、じつはダイエット効果が期待できます。脂肪燃焼を促進させる栄養素が含まれており、さらに低糖質•低カロリーなので、ダイエット中にピッタリのメニューといえます。グリーンカレーのダイエット効果や、効果を高める食べ方などを紹介していきます。

こんにちは!
はたらく栄養の「ようこ」です。
近年タイ料理の人気が高まっており、日本でも本格的なグリーンカレーを提供しているお店が増えてきています。色あざやかな見た目と強烈な辛さが特徴のグリーンカレーですが、じつはダイエット効果が期待できることをご存知でしょうか?グリーンカレーのダイエット効果について、リオ博士に詳しく聞いてみましょう。

リオ博士、おはようございます。

ようこちゃん、おはよう!

近くにグリーンカレーのお店ができたので、一緒に行ってみませんか?

いいね〜!グリーンカレーはダイエット効果も期待できるしね♪

え?グリーンカレーでダイエットですか?ぜひ詳しく教えてください。

OK!じゃあ今回はグリーンカレーについて説明するね♪

グリーンカレーがダイエットに効果あるって本当?

グリーンカレーとは、タイ料理の一種です。ルーの緑色は青唐辛子によるものなので、初めて食べた時はその辛さに驚いてしまうかもしれません。日本で食べられている一般的なカレーと違い、小麦粉やバターを使用しないため、ルーにとろみはありません。

日本のカレーとは材料が異なるため、低糖質カロリーが低く、ダイエットに効果的なメニューといえます。では、具体的にどのような理由でグリーンカレーにダイエット効果があるといえるのでしょうか?さっそくみていきましょう。

ほうれん草を使用したインド料理のカレーとは別物だから注意してね!

緑色のカレーがすべてグリーンカレーというわけではないのですね。

ダイエット中でもグリーンカレーを食べて良い3つの理由

日本で食べられている一般的なカレーと、タイ料理のグリーンカレーでは、使用している材料に違いがあることが分かりました。ここでは、グリーンカレーに含まれる栄養素と、そのダイエット効果について詳しく解説していきます。

1|カプサイシンによる脂肪燃焼効果

グリーンカレーに使用される青唐辛子には、カプサイシンという物質が含まれています。カプサイシンには、交感神経を活発にし、アドレナリンを分泌させる作用があります。アドレナリンが分泌されると体温が上昇して代謝が上がるため、脂肪を燃焼する効果が期待できます。

辛いものを食べたときには体が熱くなって汗が吹き出したりしますよね。

そうだね!脂肪が燃えてる〜って感じがするよね♪

2|中鎖脂肪酸による脂肪燃焼効果

グリーンカレーに使用されるココナッツミルクには、中鎖脂肪酸という物質が含まれています。中鎖脂肪酸はすぐにエネルギーに変換されるため、体内に蓄積されにくいという性質があります。そのため、一般的な脂質に比べて太りにくく、ダイエットに効果的だと言えます。

また、中鎖脂肪酸にはケトン体の生成を促進する作用があります。通常、糖質制限などによって糖質不足の状態にならなければケトン体は作られません。しかし、中鎖脂肪酸は体内に糖質が十分ある状態でもケトン体を作り出してくれるのです。ケトン体を生成することで得られるメリットは下記のとおりです。

  • 体脂肪を減少させる
  • 食欲が抑制されて、食べ過ぎを防止する
  • 体が疲れにくくなり、持久力がアップする

このように、中鎖脂肪酸を摂取することで、脂肪燃焼を促進して体脂肪を減少させる効果が期待できます。

3|クミンによるデトックス効果

グリーンカレーには、クミンという香辛料が使用されています。クミンには、クミンアルデヒドリモネンといった抗酸化物質が含まれています。これらには、解毒作用利尿作用腸内に溜まったガスを排出する作用があります。そのため、デトックス効果免疫力をアップさせる効果が期待できます。

グリーンカレーのダイエット効果まとめ

  • カプサイシンによって代謝が上がり、脂肪燃焼を促進する
  • 中鎖脂肪酸がケトン体の生成を促進し、体脂肪を減少させる
  • クミンによる解毒作用や利尿作用によって、デトックス効果が期待できる

 

グリーンカレーのカロリーや糖質は?

いくらダイエット効果が期待できるといっても、やはりカロリーや糖質が気になるという方も多いのではないでしょうか?ここでは、グリーンカレーのカロリーや糖質について解説していきます。

1|グリーンカレーのカロリー

グリーンカレーカロリーは、ココナッツミルクグリーンカレーペーストナンプラーを使用した一般的なレシピの場合、1人前201kcal程度です。しかし、使用する材料によって大きく変わります。ダイエット目的でグリーンカレーを食べる場合には、具材となる肉や野菜はなるべく低カロリーのものを選びましょう。

2|グリーンカレーの糖質

グリーンカレーに含まれる糖質の量は、1人前14g程度です。日本の一般的なカレーのように、ルーに小麦粉を使用したり、じゃがいもなどの根菜をあまり使用しません。そのため、糖質量を抑えることができるのです。ただし、お米やパンなどの主食と組み合わせると、糖質量が多くなってしまうため、注意が必要です。

カロリーも糖質量も意外と低いのですね。

そうそう!使用する材料に気をつければ、さらにヘルシーにできるよ♪

グリーンカレーのダイエット効果を高めるおすすめの食べ方と注意点

1|肉のカロリーに注意

の100gあたりのカロリーを比較してみましょう。

  • 豚バラ肉 386kcal
  • 牛バラ肉 371kcal
  • 鶏モモ肉 200kcal

このように、肉のカロリーは全体的に高くなっています。グリーンカレーを作る際に肉を入れすぎてしまうと、その分カロリーが高くなってしまいます。使用する肉の量に気をつけるようにしましょう。

2|ご飯やパンのカロリーに注意

続いて、ご飯パンカロリーをみてみましょう。

  • 白米(一膳) 269kcal
  • バターロール(2個) 190kcal

白米よりもバターロールの方がカロリーは低いのですが、パンはあまり腹持ちがよくありません。すぐにお腹が空いてムダな間食をしてしまい、結果的にカロリーオーバーしてしまう可能性もあるため、カロリーだけで判断しないようにしましょう。

3|牛肉の代わりに鶏肉を使う

肉のカロリーでも紹介しましたが、脂質を多く含む牛肉や豚肉はカロリーが高くなっています。ダイエット中には、なるべく牛肉より鶏肉を選ぶようにしましょう。また、鶏肉の皮をとると、余分な脂質をカットしてカロリーを低くすることができるため、ダイエット中は皮なしの鶏肉がおすすめです。

4|ご飯やパンの代わりにふすまパンを食べる

糖質制限ブームによって、コンビニやスーパーなどで手軽に低糖質のふすまパンが手に入るようになりました。ふすまパンとは、原材料に小麦の表皮と胚芽を使用したものです。糖質もカロリーも低く抑えられているため、ダイエット中におすすめです。ご飯やパンの代わりに、ふすまパンを積極的に取り入れてみましょう。

ふすまパンは食物繊維やミネラルなどの栄養素も豊富に含まれているんだよ!

糖質もカロリーも低くて栄養も豊富だなんて、ダイエット中の強い味方ですね。

低糖質•低カロリーのグリーンカレーを食べてダイエットしよう

タイ料理の一種であるグリーンカレーには、ダイエット効果があることが分かりました。青唐辛子に含まれるカプサイシンや、ココナッツミルクに含まれる中鎖脂肪酸による脂肪燃焼効果が期待できるのです。低糖質•低カロリー栄養豊富なグリーンカレーをおいしく食べて、ダイエットに挑戦してみてはいかがでしょうか?

グリーンカレーとふすまパンの組み合わせをさっそく試してみようと思います。

がんばれ〜!おいしく食べて、ストレスなく痩せられたらうれしいよね♪