EPAで肌を健康に!知られざるパワーや効率的に摂取する方法を徹底解説!

EPAで肌を健康に!知られざるパワーや効率的に摂取する方法を徹底解説!

青魚に多く含まれるEPAは、血液をサラサラにしたり、脂肪代謝の促進などさまざまな美容効果が注目されています。積極的に摂りたいですが、毎日魚というわけにもいかないですよね。そこで今回は、手軽に摂れるサプリメントや多く含まれる食品をご紹介していきます。またEPAの効果を最大限に引き出すポイントもあわ併せて解説していきます。

こんにちは!
はたらく栄養の「ようこ」です!今回はEPAについてご紹介していきます。年齢を重ねると体が重く疲れやすかったり、肌の調子が悪かったりと悩みがつきません。ひとつの原因として新陳代謝の低下があります。これを解決するものとしてEPAが注目されています。普段の生活に取り入れてイキイキとした体を取り戻しましょう。

リオ博士。朝食の準備ができました。

わあ!今日はサバだね!おいしそう♪

ところでリオ博士。青魚にはEPAが多いと聞きますが、どんな効果があるのですか?

EPAは血液サラサラ効果や脂肪を積極的に燃焼したりといいこと尽くしだよ♪

肌にも効果的なのですか?

もちろん!それじゃ、朝ごはん食べたら勉強会だ!

 

お肌に効果ありのEPAってどんな成分?

EPA青魚に多く含まれるで、必須脂肪酸n-3系脂肪酸などと呼ばれています。人の体では作ることができないため、食品からの摂取が必須です。このEPAは血管年齢を若返らせたり、中性脂肪を低下させ血液をサラサラにする健康維持に効果があるといわれています。生活習慣病予防として注目されており、成人には積極的に摂ってほしい栄養素なのです。

同じくくりで、よくDHAとセットで紹介されているね!

DHAも同じ働きをするのですか?

どちらも青魚に含まれる魚油なんだけど、働きはちょっと違うよ!

知られざるEPAの肌への効果とは?

EPAは血液をサラサラにすることで知られています。EPAは体内の中性脂肪などを積極的に分解し、エネルギーとして使いやすくさせるのです。また、血液中の赤血球がEPAを取り込むと柔軟性を持ち、毛細血管などにも入りやすくなります。このことから血液の粘度を低下させ、中性脂肪値の低下血栓予防に効果が期待できます。

この働きにより肌のターンオーバーを整え、ニキビ予防や紫外線による肌へのダメージを減らせると注目されています。詳しく見ていきましょう。

EPAは血液をきれいにするんだけど、その効果が肌へも伝わるんだよ!

まずは内側からきれいにするというわけですね。たしかに、血液がドロドロでも肌はきれいになりませんね。

1|ニキビ予防

突然できてしまうニキビにはストレスや生活習慣も原因です。EPAには中性脂肪を低下させる働きがあります。この効果は体全体に有効で、ニキビの素となる皮下脂肪の低下にも期待できます。EPAは肉の脂肪と違い常温でも固まらない性質を持っています。

そこで、肌から分泌される皮脂がEPAによってサラサラになれば、ニキビや角栓などができにくく肌荒れの防止にも期待できるのです。また、毛穴にこびりつきやすい皮脂汚れも落ちやすく、洗顔で肌にかかる負担も軽減できるでしょう。

2|肌のターンオーバーを整える

EPAは中性脂肪を減らすほかに赤血球を柔軟にする働きがあります。この働きによって体のすみずみまで血液をいきわたらせることができます。つまり代謝に必要な酸素やビタミン、ミネラルなどの栄養を運び細胞へ届け肌のターンオーバーを正常に保つことが期待できます。

また体のすみずみまで血流がよくなると、化粧水による外からの栄養補給が肌へ浸透しやすくなります。EPAは脂溶性ビタミンと相性がよいため、同時に摂取すると相乗効果を発揮します。毎日摂って肌荒れに負けない肌作りをしていきましょう。

肌が元気だと気持ちも上がるよね♪

そうですね。最近肌荒れがひどいのでEPA試してみることにします。

3|ストレスの緩和

ストレスが溜まると代謝が落ち、疲れやすく体調にも影響が出ます。特に女性には月経によるイライラで精神が安定しないときもあるでしょう。こうしたストレスは、活性酸素を増やす要因となり肌荒れやニキビなどの肌トラブルを引き起こします

EPAにはストレスを和らげる作用が認められており、落ち着かないときや月経前に摂取しておくとよいです。ストレスは肌と密接に関係しています。精神が安定していることは美肌を作るにあたってとても大切なことです。

EPAの効果まとめ

  • ニキビ予防
  • 肌のターンオーバーを整える
  • ストレスの緩和

 

肌への効果をアップ!?EPAを摂取するときのポイント

肌によいとされても、気になるのはどれだけ摂ればいいのかです。ここではEPAの効果を最大限に引き出すための摂取量やタイミングを解説していきます。また、摂りすぎによる副作用にも注意が必要です。

特殊な脂だからね!摂りすぎには要注意なんだ!

1|摂取量

EPAはn-3系脂肪酸というくくりで目安量が決められています。成人男性は2.0~2.4g、成人女性は1.6~2.0gとされています。そのため、1日約2gを目安に摂るとEPAの効果が十分に期待できます。しかし、健康によいといっても副作用も報告されており、注意が必要です。サプリメントで摂る場合、容量を守って摂取しましょう。

2|摂取するタイミング

EPAは朝に摂取したほうがよいとされています。ある研究結果によると、朝食時と夕食時に分けて摂取した場合、朝食時に摂取したほうが血液中のEPA濃度が高かったことが判明しました。この結果からEPAが活発に働き、中性脂肪やコレステロール値の低下が認められています。

これは同じn-3系脂肪酸であるDHAも同じ結果だったんだ!

なるほど。では今日の朝食は焼きサバなので完璧ですね。

3|副作用

美容や健康によいといっても気になるのが副作用です。EPAには血液をサラサラにする効果がありますが、たくさん摂りすぎると血を固まりにくくしてしまいます。そのため、多くても1日3g以下にするようにと推奨されています。また、医薬品で抗血液凝固剤や降圧剤などとの併用は、薬の効果を高めてしまう可能性があるため医師との相談が必要です。

食品では副作用の可能性は低いですが、サプリメントでは過剰摂取は容易で症状が出ることがあります。効果を高めようと摂りすぎるのはやめましょう。

EPA成分を効率よく摂取する方法

美肌に効果があるEPAは毎日でも摂りたい栄養素です。ここでは手軽に摂れるサプリメントや多く含まれる食品についてご紹介していきます。EPAの力を引き出し美肌を目指しましょう。

私はおいしくいただきたいので、ぜひ食品が知りたいです。

やる気満々だね♪それじゃ、さっそく説明していくね!

 

1|サプリメントでEPAを摂取する

サプリメントで摂る場合、マルチビタミンも同時に摂ると相乗効果が期待できます。EPAは脂であるため、脂溶性の栄養素と相性がいいのです。そのため、脂溶性ビタミンであるビタミンA、D、E、Kがバランスよく含まれているマルチビタミンはEPAの効果を維持しやすくさせるのです。

2|食品でEPAを摂取する

EPAといえば青魚です。下記にEPAが多く含まれる食品をご紹介します。
含有量は100g中で表しています。

  • サバ…500㎎
  • イワシ…1200㎎
  • サンマ…890㎎
  • アジ…230㎎
  • マグロ(赤身)…27㎎
  • 春カツオ…24㎎
  • 秋カツオ…400㎎

1日の摂取目安量は、成人男性/2.0~2.4g 成人女性/1.6~2.0gとされています。しかし毎日摂ることはむずかしいため、サプリメントで食事で摂りきれない量を補うとよいでしょう。

確かに毎日イワシを200gは大変ですね。

たくさん摂ってるつもりでも、体にとってはまだまだ足りないんだ!

3|基礎化粧品でEPAを摂取する

現在、EPAを含む基礎化粧品の商品展開はないようです。しかしEPAを普段から摂取していると、毛細血管までしっかり栄養を届けることができます。そのため化粧水が浸透しやすく、肌細胞が美容成分を受け取りやすくなります。化粧水はご自分がお使いいただいているものでOKです。

体の内側はEPAで外側はほかの美容成分で摂るのがいいね!

EPAで健康的な体づくりをしよう!

美容や健康に効果的なEPA。今回ご紹介した働き以外にも、脂肪燃焼作用があります。年齢を重ねると代謝機能が低下し、脂肪を溜めやすくなります。EPAはベージュ細胞という燃焼しやすい脂肪細胞を作り出します。この効果で新陳代謝アップダイエット効果も期待できるのです。さまざまな効果をもたらすEPAをぜひとり入れてみてください。

EPAってすごいんですね。

脂っていうと太るイメージだけど、EPAなどのn-3系は特殊だよね♪

リオ博士。ありがとうございました。