敏感肌にはセラミドが効果あり!その理由や効能・安全性も詳しく解説

敏感肌にはセラミドが効果あり!その理由や効能・安全性も詳しく解説

うるおいのある肌にセラミドは欠かせません。セラミドが肌に一番多いのは、赤ちゃんのときといわれていますだそうです。セラミドは40 代から急激に減っていき、補わなければ減っていく一方です。今回は、セラミドの肌への効果、敏感肌への注意点、セラミドを効率よく摂取する方法をご紹介していきます。

こんにちは!
はたらく栄養の「ようこ」です。
セラミドという成分を知っていますか?ほかの美肌成分と一緒に、うるおい肌に必要な成分です。アトピー性皮膚炎の方は肌にセラミドが少ないということもあり、肌のバリア機能が下がることも関係しているみたいです。寒い時期のカサカサ肌の予防のためにも、セラミドについて博士に聞いていきます。

リオ博士。セラミドは美肌成分のひとつで、うるおいやバリア機能に関係しているそうですね。

そうなんだ!肌の表面の角質層にある成分で、うまく摂取すれば効果も期待できる成分なんだよ!

肌の表面だから、上手くいけば浸透しやすいということですね。摂取方法についても詳しく教えてくださいね。

 

敏感肌にはセラミドが効果的って本当?


肌の表面にある角質層には、角質細胞と角質細胞間をうめこむ細胞間脂質が存在します。この細胞間脂質の約半分はセラミドが主成分です。肌の水分量を保持し、水分の蒸発を防いだり、外部からの刺激を防ぐバリア機能を助けるはたらきがあります。

そのため乾燥肌にはもちろんのこと、敏感肌にもセラミドが効果的といわれています。セラミドのはたらきについて詳しく説明していきます。

細胞間脂質の約半分を占めているセラミドは肌の水分や油分をたくわえてくれているんだよ!

なるほど。だから、プルプルのうるおい肌にはセラミドが欠かせないんですね。

セラミドが敏感肌に効果的な3つの理由

歳を重ねるにつれて肌からセラミドが不足するとうるおいが減り、バリア機能が薄れ、トラブルが起こりやすくなります。セラミドが肌にどんな効果をもたらすのかを詳しく説明していきます。

セラミドが敏感肌に効果的な理由を3つ紹介するね!

1|肌の保湿を維持する

セラミドは、表皮の角質層にある細胞間脂質の約半分を占めています。細胞間脂質で肌の水分油分をしっかりと保持してくれています。そのため肌から水分が失われるのを防ぎ、うるおい肌を持続してくれます。

また肌に充分なうるおいをもたせることは、ハリをもたせるコラーゲンエラスチンのはたらきを助けることにもつながり、健康的な美肌へ導きます。

2|肌のバリア機能を助ける

セラミドは、表皮の角質層で水分と油分をしっかり保持し、肌にうるおいをもたらすため、肌の乾燥を防ぎます。肌が乾燥すると、外部からの刺激を受けやすくなり、肌トラブルが増えてしまいます。セラミドは、水分と油分を肌にしっかりと保持するため、バリア機能を発揮し外部の刺激から守ってくれます。

3|肌のターンオーバーを助ける

セラミドが角質層に十分にあることで、肌の保湿とバリア機能を助けるため、健康的な肌へ導きます。そのため肌のターンオーバーも正常化し、細胞の生まれ変わりを助け、肌の老化を防いでくれます。

セラミドの効果まとめ

  • 角質層の細胞間脂質にあるセラミドが肌の保湿を保持し、ほかの美肌成分のはたらきも助ける
  • 表皮の角質層で水分と油分を保持し、肌の乾燥を防ぎ、外部の刺激から守るバリア機能を発揮
  • 肌の保湿、バリア機能で健康的な肌へ導き、肌のターンオーバーを正常化し、肌の老化を防ぐ

 

敏感肌の人が気をつけるべきポイント

セラミドが敏感肌に効果的なことが分かりましたが、そのほかにも気をつけなければならないポイントがあります。セラミドの摂取だけでなく、日常生活での注意点も詳しく説明していきます。

美肌のために気をつけるポイントを3つ紹介するね!

1|肌に負担をかけない

肌はこすったり、強い刺激を与えると負担がかかってしまいます。クレンジング・洗顔・化粧水や美容液をつけるときも、激しくこすったり、パンパンとたたいたり、強く押すなどの行為は避けたほうがよいでしょう。やさしく洗って、肌をつつみこむように浸み込ませるように手を当てて基礎化粧品をつけましょう。

2|敏感肌のためのスキンケア選び

刺激を与える添加物が、なるべく入っていないものを選びましょう。着色料香料もそのひとつです。ほかには肌の水分を奪う可能性のあるアルコールエタノールがあります。また、洗顔料での泡立ちを良くする成分でジエタノールアミン(DEA)トリエタノールアミン(TEA)なども害を及ぼすことがあります。

3|日焼けにも注意

肌への紫外線は、日焼けを起こし肌が炎症を起こすのでよくありません。また、皮脂の酸化・体内の活性酸素増加(細胞の老化を引き起こす)など肌への負担は大きくなります。日傘や帽子、日焼け止めなどを利用して、紫外線から肌を守りましょう。

紫外線は、日が出ていない曇りの日でも降り注いでいるし、家の中でも入ってくるから気をつけてね!

敏感肌さん必見!セラミドを効率よく摂取する方法

敏感肌にはセラミドの保湿機能とバリア機能が効果的ですが、効率よく摂取して肌へ届けてあげたいですよね。ここでは、摂取方法を詳しく説明していきます。

4つに分けて説明していくね!

1|サプリメントでセラミドを摂取する

サプリメントでのセラミド摂取は、一緒に配合されている成分に注目しましょう。肌の新陳代謝をアップするビタミン群など自分の肌の目的にそった配合成分を選ぶとよいでしょう。飲むタイミングは、夜寝る前の22時くらいが成長ホルモンを分泌する時間帯なのでセラミドを吸収しやすいといわれています。

食後なども胃腸のはたらきが活発でサプリメントの吸収を高める時間だよ!

2|食品でセラミドを摂取する

一日に必要なセラミドは600μgです。白米だと約25杯分、玄米だと約10杯分ですが、こんにゃくだと約半丁でとれます。一緒にとるとよいとされるのが血流を良くする白菜・キャベツ・里いもです。血流をよくすると栄養が肌へも届きやすくなるからです。また、抗酸化作用のある緑黄色野菜も活性酸素を減らし、セラミドのはたらきを助けてくれるのでおすすめです。

リノール酸は摂り過ぎるとセラミドを減少させるから注意が必要だよ!植物油、インスタント食品、マーガリン、揚げ物、炒め物に多く含まれるよ!

3|基礎化粧品でセラミドを摂取する

基礎化粧品には、動物性の天然セラミドと人の皮膚にあるセラミドに似せて作られたヒト型セラミド、こんにゃく芋から抽出された植物性と、人工的に作られた石油系のものがあります。天然セラミドが一番吸収されやすいですが、高価です。最近では、ヒト型セラミドでナノ化により浸透されやすくなっているものがあります。

セラミドは表皮に存在することから基礎化粧品から肌への浸透効果が一番期待できるんだ!内側からよりも即効性があるんだよ!

4|美容外科でセラミドを摂取する

美容外科では、吸収の優れた天然セラミド、もしくはヒト型セラミドのナノ化された吸収しやすくされたものを取り扱っているようです。中でも、美容外科でのイオン導入でさらに浸透しやすくさせる施術も行われているようです。

敏感肌にセラミド!うるおいのある肌へ!


肌の角質層に存在するセラミドは、肌の水分や油分を保持し、うるおいのある肌と肌のバリア機能を維持するはたらきがあることが分かりました。赤ちゃんのときがピークで、年齢とともに確実に減っていく成分でもあります。若々しい健康な美肌を目指し、セラミドを内側から外側から効率よく摂取していきましょう。

ようこちゃん!セラミドは、美肌成分のコラーゲンやヒアルロン酸よりも、外側から吸収されやすいんだよ!

表皮の角質層にあるからですね!年齢とともに減っていくなら、サプリでとったり化粧品に取り入れないと間に合いませんね。

年齢とともに乾燥しやすいのはセラミドの影響かもしれないから、ぜひ取り入れてみてね!